隙あらば好き

#バスターモード

【環境】命削り真竜のすゝめ(構築編)


↓これのブログ
https://rororo-65k.hatenablog.com/entry/2018/10/12/235911


今日はこっちの後手型の命削り真竜について書いていきたいと思います。(ツイートは後輩のT2君のもの)

まず真竜のデッキは何が強いのか、どこが良いのか、現環境において使う理由についてはこちらから↓
https://rororo-65k.hatenablog.com/entry/2018/10/26/174834


真竜について軽く説明...真竜モンスターは共通効果で永続魔法、罠をリリースでアドバンス出来ます。
真竜モンスは相手がカードの効果を発動した時真竜をサーチ、発動することが出来ます。
M→モンスター
H→魔法
K(制限カード)→罠 をサーチ
真竜魔法、罠
継承→このターン墓地に送られた真竜のカードの種類分(モンスターか魔法か罠か)ドローする。
使徒→真竜3枚戻して1ドロー
復活(準制限カード)→墓地の真竜守備蘇生
黙示録→真竜墓地送って全体打点半減
魔法は墓地送られたらフィールドの魔法破壊
罠はモンスター破壊


・なぜ後手を取るのか

そもそも真竜はギミックからして後手の方が強いのです。
真竜魔法、罠の共通効果で盤面を破壊しながら展開することが出来ます。先行で真竜カードをリリースしてアドバンス召喚しても、完全な-1の行為でとても勿体ないです。

さらにもう1つ、真竜は1枚で完結しているカードがなく真竜モンスター+リリース要因で初めてデッキが回り始めます。ドラゴニックDが禁止になったことで安定感がかなりなくなってしまいました。事故を軽減する意味でも手札6枚から始められる後手はかなり有難いものなのです。

・ドローソース

上記にも書いたように、ドラD禁止後の真竜は事故が付き物です。
なので、大量のドローソースによって事故を軽減する必要があります。
真竜以外の妨害カードは最小限に、最強のカードのみいれて、あとは真竜を回す為のカードとドローソースでデッキを埋めるのが1番強いと感じました。

...剛金を採用するかどうかは悩ましいところではあります。 ドローソースを増やせば強金との兼ね合いがしんどいですし、真竜魔法のドロー効果も馬鹿には出来ません。
真竜魔法のドロー効果を使えるのは後半になってからなので、初手6枚の内に綺麗に引ければいいのですが中々難しいものです。

しかし、盤面が捲られた後のトップとしての強さ、純粋に手札が1枚増えるのは真竜としてはめちゃくちゃ強いので今の所採用はしています。 猿が板です。


その他採用カード

スケープゴート
1枚で戦線を維持出来るカードです。
真竜は盤面を返されてしまうと、綺麗にギミックを2枚引かないと動けないのでトップ命削り以外どうしようもなくなることが多いです。
メインギミックと噛み合ってはいないのですが1枚で完結していて、モンスターがいない時、リブート打たれた時の時間稼ぎになったりやサンドラなどの盤面処理係になるカードとしてかなり重宝します。
強金が出て怪しくはなっているのですが、ぶっちゃけリンク4出るだけでも強いので同時に採用するのもありだと思います。

・帝王の烈旋
後手最強カード。エクストラリンク、サンドラ、閃刀姫に対してめちゃくちゃ強いです。
被りを考慮しても3枚必要です。最強なので。

・幽霊なる幻滝
事故軽減要因、安定させるために3枚必須。
対閃刀姫相手の時、アンカーやバーナーを避けれるドロー効果が最強なので絶対いります。

・サイバネット・ユニバース
おしゃれ枠。効果を知らない人も多いだろうと思うので貼ります。

対姫の時は墓地のレイを戻すことで閃刀リンク
をバカスカ倒せます。
対展開系の時は真竜魔法でこのカードを割ることでエクストラモンスターゾーンの2枚をぶち倒すことが出来ます。
その地域の環境次第ですがメイン採用も視野だと思います。おしゃれカードの割に万能に強い。

・スキルドレイン
現環境においてかなりの拘束力を持っています。
展開系のエクストラリンクを返す時に必要なので3枚採用しています。後手でも普通に強いですしね。
対オルターも真竜魔法でプロトコルを割れば相手は動くことが出来なくなります。
サンドラの破壊耐性も無くせるので3枚必須。



他の永続カードに関しては完全に好みだと思うのでここら辺にしておきます。
立ち回り編をあるので良かったら見ていってください。

質問等はTwitter(@Rororo_65k)質問箱(https://peing.net/ja/rororo_65k?p=auto)まで。