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【環境】オルターガイストのドローソースマシマシ構築について

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はじめまして、ロロロです。

 

この記事ではオルターガイストの構築ついて少し語っていきたいと思っています。

 

この記事と次の記事はほとんど自分用のメモみたいなものなのであまり期待しないでください。賢者の一人語りだと思って本記事をご覧ください。(あと初めてブログを書いたので日本語がおかしい場合もありますがご了承ください。)

 

自分の構築で他の人と違うのはまず、ドローソースが成金含め大量に採用されている事だと思います。 

オルターガイストは初動となるカードが最低でも2枚必要です。罠+マルチフェイカーという布陣を構えることで初めて勝負が始まります。(マリオプロトコルはあくまでおまけ) マルチフェイカーでシルキタスを出したりメリュシークを出したりしてリソースを維持しながら相手をコントロールしていくようなデッキです。 マルチフェイカーに繋がるカードを引けてないとジリ貧になり、罠や誘発だけでは誤魔化せずに、そのまま負けてしまうというのはオルターガイストの1つの大まかな負け筋だと思います。

 

ドロソを入れていない場合初手5枚にマルチフェイカーに繋がるカード(メリュ、パーソナル含め)9枚を引く確率は約74%

ドロソを8枚入れている場合は約84%です。

実際ゴードンや強謙があるのでもう少し期待値は上がるでしょう。

CSで8.9連戦マッチをする場合、この10%という数字はとてもデカいです。

ドロソがない構築の場合8マッチ24試合したら初動を引けない試合がドロソ8枚の構築よりも2試合もあるということです。これはとても大きな差です。

このデッキはメインギミックを引けないと話にならないので、魔封じ等の裏目を考えてもドローソースは多めに採用するべきだと考えています。

 

次に妨害札についてです。

現環境には閃刀、オルター、ユニオンや剛鬼などの展開系デッキで大半が占められています。その中の分布では、どのCSでも閃刀が3割〜過半数を占めているようです。その他は関西関東で少し違う感じですね。

現在の自分の構築ではメインギミック以外のカードはドローソースが7.8枚、誘発が12,3枚、そして妨害札が魔封じのみの3枚になっています。

・魔法族の里
最近の他のオルターの構築には軒並みメインから魔法族の里が採用されているようですね。テラフォーミングメタバースまで入れているものもあるようです。自分はこの魔法族の里のメイン採用にはかなり懐疑的です。

確かに魔法族の里は閃刀相手には先後でも強いのですが、その他過半数存在するデッキ対してあやしく、それに里自体噛み合い札で、単体で機能する魔封じとは違いオルターが場にいないと機能しなくなるのも問題です。里はこちらからすると-1のカードでマルチフェイカーに接続出来てない状況ではかなり弱々しい盤面になってしまいます。あと、魔封じとの被りが弱い。

こういう尖ったカードの採用は群雄割拠な環境ではメインには入れたくないのが個人的な考えです。

・手札誘発
残っている自由枠全てを手札誘発にしているのは、展開系デッキに対しても一定の勝率を得ていたいからです。神罠が無くて負けたはないですが、手札誘発が無くて負けたことは多々あります。どうしようもない負けを無くすために手札誘発は必要なのものです。
それに手札誘発はどのデッキに対してもある程度の効力はあるので手札誘発で残りの自由枠を埋めるのが1番賢いと判断しました。

宣告や里はこのデッキでは上振れ用のカードだと考えているので、最小限の妨害札とメインギミックだけで構築したのがこのデッキです。

 

とても強いと思っているので皆さんも騙されたと思ってドローソースマシマシのオルターガイストを使ってみてください!

 

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