隙あらば好き

#バスターモード

【環境】命削り真竜のすゝめ(立ち回り編)

デッキ解説、構築編
https://rororo-65k.hatenablog.com/entry/2018/10/26/185828



まず最初に、最近の真竜は昔のドラDがあった頃の真竜とは違い、引いたカード初手5.6枚全て使ってどう生かすか、引いた魔法、罠、モンスターの割合なんかで初動を決めつけて動いていかないといけないことが多くなりました。

なので、決まった初動やこうすれば勝てるってのは無いのですが、本記事では真竜の基礎の基礎のことや、ある程度の環境に対しての戦術やケアの仕方などのことを書いていきます。

詳しいことはTwitterで直接質問してくれると嬉しいです。



・vs閃刀姫
体感五分ぐらい

雑な3枚バーナーやアンカーが痛いほどに効きます。

リソースを手札に保持し自分のターンだけを数えて3ターン、攻め手を保持しながら動く感じのイメージで戦います。初ターンに一気に盤面に出すと割と負けます。

使う真竜魔法罠の順番(のイメージ)ですが、初動の後手1ターン目は先に真竜罠で前を潰して、その後2.3ターン目からのマルチ絡めた長期戦になり始めたら真竜魔法で後ろを割っていきます(あくまで目安)。相手のマルチで拾ったものを継承使徒でジワジワ潰していきましょう。
マウントを取りに行く時に真竜モンスター一気に2枚並べるのが効果的です。

相手のバーナーアンカーは真竜のアドバンス効果と黙示録と幻滝のドロー効果でケアします。これしないと勝てないです。出来る時は必ずします。相手のアンカー1度でもスカしてKやMを使えればかなり勝ちに近づきます。

相手のマルチの魔法にチェーンさせない効果が割と厄介で、真竜先出しするか相手ターン魔法リリースでケアしないといけない時があります。こっちに余裕がある時とない時で取るべき行動が違うので考えてケアをしましょう。


・vsオルター
体感有利?

プロトコル壊しまくるゲームです。
逆にプロトコルが残ってるゲームは負けます。

真竜効果が起動出来る機会が多く、オルターの処理能力が遅いので、リソースの維持がしやすいです。
フェイカーガメられてヘクスヘクスフェイカーシルキタスされてもプロトコルさえ割れていれば捲れます。こちらのスキドレも通るようになりますしね。
あと、こういう陰キャデッキには復活ループが大層効きますので困ったら狙っていきましょう。

あと閃刀姫のハヤテやレイもそうですが、ダメステで発動するオルターの回収効果やメリュシークの墓地送り効果に対して真竜はチェーン出来ないので注意。


・vsサンドラ
体感五分

相手の性格や真竜の理解度によってかなりプレイが変わるデッキです。

超雷で真竜効果使えないじゃーんって思われてますが発動自体は出来たりします。(Mは使えませんが)

サンドラ相手には黙示録が滅法強いのですが破壊耐性が割とヤバいです。相手の墓地に未使用サンドラたちがうようよいて、超雷で殴られそうになった場合は黙示録をダメステであえて使わず戦闘前に打点を半減させて、身代わり効果を使わせないようにします(雷神、雷劫は戦闘耐性ないからダメステ黙示録します)。
攻撃対象になった真竜モンスターを対象にダメステで黙示録を発動すれば実質攻撃無効になるのでそっちをする場合もあります。(対サンドラは前のリソースが無くなると雷神で一気に押し切られてしまうのでしたくはありませんが)


攻める準備が整うまでは、真竜罠の破壊効果を使わなかったりもします。毎ターン墓地のサンドラたちが起動してたら流石にキツイです。(こっちの真竜も起動するので場合によりけりですが)

超雷は前に真竜モンスターがいれば実質バニラなので、ダメステ黙示録で殺します。
真竜に対して強いのは以外にも超雷の方だったりします。

サンダードラゴン相手に関してはスキドレや烈旋が滅法強いので引くことを祈りましょう。


・vs展開系
体感五分(たんぽぽ9割剛鬼1割)

エクストラリンクひっくり返せれば勝ちです。
返す方法としては、
烈旋、スキドレ、黙示録、サイバネット・ユニバース、御前試合などです。

どれも噛み合わないと勝ちには繋がらないのですが、大量のドローソースを使って無理矢理にでも噛み合わせていきます。

たんぽぽはリブート引かれてないかぎり結構勝てるのですが、剛鬼に関してが本当に厳しい......。
真竜をメタビよりの構築にして先行とって戦えないことも無いのですが、手札6枚の誘惑と、真竜魔法罠を強く使える点で後手をとって戦った方が強いと思っているので難しいところです。

最近ガンブラー無しの構築が流行ってるとかなんとか聴くのでそのタイプが流行ってくれることをお祈りするしかありません。

展開系はサイド後後手を取ってくるイメージなので、サイチェン後ではリブートに引っ掛からない(またはリブートをケア出来る)妨害を用意することが重要です。

ボーダーや次元の裂け目、カイザーコロシアムなどですね。リブートが流行っている現状サイド後に罠を増やすのはあまり賢くないです。

展開系相手は割と引きゲー感ありますが、こっちには10枚以上の強力なドローソースがあるので頑張りましょう。


・vsガンドラ1キル
👎💢



大体こんな感じです。本当に初手6枚の引きや対戦相手の行動によって戦術がめちゃくちゃ変わるので大変です。真竜が対人戦が面白い理由の一つですが。
適当にやってると盤面が一瞬で消えてなくなっていきます。
このデッキに関しては一人回しよりも公認とかに出た方がいいと思うので、このデッキで強くなりたいのなら対人戦をしまくりましょう。


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